倫理委員会のよくあるご質問

個人識別符号に「虹彩の写真そのもの」はあたりますか?

「虹彩の写真そのもの」は個人識別符号には該当せず、従って個人情報ではありません。
個人識別符号となるのは、虹彩(の写真)から「赤外光や可視光等を用い、抽出した特徴情報を、本人を認証することを目的とした装置やソフトウェアにより、本人を認証することができるようにしたもの」のことで、たとえば入室管理システムなどで個人認証に使われる、虹彩模様の特徴を数値化したデータなどのイメージです。

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改正個情法 第2条第2項 個人識別符号
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①特定の個人の身体の一部の特徴を**電子計算機の用に供するために変換した文字、番号、記号その他の符号であって、当該特定の個人を識別することができるもの

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改正個情法ガイドライン 2-2 個人識別符号
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ハ 虹彩の表面の起伏により形成される線状の模様
虹彩の表面の起伏により形成される線状の模様から、赤外光や可視光等を用い、抽出した特徴情報を、本人を認証することを目的とした装置やソフトウェアにより、本人を認証することができるようにしたもの